2013年4月14日日曜日

Jerry's Nugget 秘密 2013/04_01 Rev2

知人と二人で、Jerry's Nuggetについて調べました。
偽物が5種類以上はある事、簡単に見分けられるものと
精巧なものがある事が判りました。
Golden Nuggetの場合は、製造年度が1965年、1968年、1970年、197X年と
複数あり、ラスベガス版やアトランタ版があり、複雑ですが、Jerry's Nuggetの
場合はシンプルで1970年製だけです。ファクトリーシールも1種類だけです。
今後何回かに分けて、このJerry's Nuggetの事をお伝えしたいと思います。

【カードのエッジがスタンプの様になっているのは、1965年頃までは
1965 年までは、13セントの証紙だったからです。これをスタンプエッジと言います。
今では証紙は廃止されていますので、ギザギザの模様だけが残りました
スタンプエッジは、はがれやすいので、最近のシールのエッジはラウンドエッジです。】

2013年3月10日日曜日

smoke and mirror carbon copy

スモークアンドミラーカーボンコピーを半ダース購入しました。
箱にはセロファンがあったのですが、個々のデックにはセロファン
はありませんでした。白黒映画の様な雰囲気のカードケースです。
赤カードはメタリックシルバーなので、赤と黒の差が少ないのが難点です。
輸送コストを考えると、1箱2000円くらいなので、割高感があります。
切手の様な処理のファクトリーシールが貼られています。

Jerry's Nugget 本物 秘密 2013/03

Jerry's Nugget の本物は表面フィニッシュと裏面フィニッシュの違があります。
最終工程のローラーが鉄かコットンかの違いに原因します。
表面の状態をを何とか撮影できましたのでUPします。写真で見ると、ぎりぎりですが、
裏面は格子状のフィニッシュですが、表面は縦状のフィニッシュに見えます。
レンズと光りの加減で試行錯誤しました。

2013年2月25日月曜日

Jerry's Nugget 本物 秘密-6

NUGGETのファクトリーシールを見ましたが、切手の様なギザギザの処理
になっているのは、左側と右側だけでした。
下側jは赤いテープで隠れて見えなかったので、ひとつはがしてみましたが
上下にはギザギザはありませんでした。
ギザギザの程度は、ものによって個体差があります。
確実なのは、すべてファクトリーシールを上にしてデックを見たときに、
ファクトリーシールの位置は中央から左に寄っている事です。
実物は40年前のものなので、物を見れば本物かどうか判ると思います。

2013年2月10日日曜日

Jerry's Nugget 本物 カードの表面の秘密

Jerry's Nuggetのカード表面は表と裏で違います。
裏面はクロスの(格子状の)エンボスがありますが、
表側には縦方向のエンボスが軽くあるだけです。
何故表と裏でフィニッシュに差があるかは当時の機械に依存します。
裏は金属のローラーですが、表は綿のローラーなので表面の状態が違います。
表面がつやつやしているのは、最後に液体につけているためです。
今はこのような機械がなく、同じインクも今は入手できないため同じ色は出ません。
この表面のつやつや感に着目したのが、LEEASHER氏やDANANDDAVE氏です。
海外でも人気が出ました。EBAYでも高価で取引きされていうます。
EBAYではこの偽物を厳しく取り締まっているので、今は偽物は少ないらしいです。
表面の状態を写真に収めようと思いましたが、
私のカメラ(パナGX1+20mm単焦点)では接写ができないので写せませんでした。
この写真は露出補正をかけています。

2013年2月3日日曜日

Jerry's Nugget Again2

ナゲットのストックです。厚みが薄いので、余裕で12個入りました、
ところどころに隙間が見えます。




Jerry's Nugget AGAIN

ダンガリーシャツの上に置いたナゲットです。写真のエフェクトで古い感じにしました